さて、これがティラノサウルス。これを見て納得いかない所が結構あるので、話したい。
先ず、その最たるものが、尻尾だ。まるで魚のような姿をしていると思わないだろうか?
正直これが、陸上生物だとは到底感じない。下図はカンガルーの骨格だが、ティラノサウルスの様に、地面に向かって骨が生えていない。
だが、ティラノのそれは、まるで下側に浮力を望んでいるかの如く、骨を形成している。どう見ても魚にしか見えない。
こちらはトラ。
この手の尻尾は間違いなく筒状のはずだ。
だがティラノの場合は、平ぺったいとゆうか、陸上にいるとしたら間違いなく水辺じゃないだろうか?どう?
次は骨盤、こいつも恐ろしく不自然に見えるが、どうだろうか?彼らの骨盤は、地面に対して水平に発達しているでしょう?
それはとても不自然だ。なぜなら、彼が陸上生物で、日本の足で走っているというならば、その骨盤に掛かる負担は恐ろしいものになるはずだ。
それにも関わらず、彼らの骨盤は大腿骨から突き上げられる力に対して、抵抗する発達をしていない。
これが象。
象を見ても、虎を見ても、カンガルーでも、いずれも地面に対して力を吸収するように骨盤は発達している。
しかも、骨盤の発達方向に対して垂直に、大腿骨がついているなんて、不自然。
次に、手。とゆうか前足のような、それ。
そもそも陸上生物で肉食だと言うなら、捕食する瞬間は前足が使えた方が良い。ただ、ハイエナの様に使わないタイプもいるから、それだけでは判断できないが、そもそもが二足歩行だ。
だとするなら、二足歩行で走り、捕食する瞬間は減速し、噛みつく。
想像してほしい。あなたが、ティラノだったとして、あの姿で走りだし、減速する姿を。
。。。ずっこけた人?
多分、多くの人が頭の中に描いたものは、寸分たがわず同じはずだ。
っで、話を手に戻すと、まず、食している瞬間も、手は使わずに食べる事になるから、想像してほしい。
手はあるのに、使わずに食べる姿を。
二足の足で、立って食べようが、座って食べようが容易ではない。
おまけ手はあるのに使えない。こんな欠点だらけの生き物なんていたんだろうか?
最後に、そのカピパラの様な頭蓋骨。
この、いや、カピパラではなくティラノだが、最強肉食恐竜と言われているが、まあ、肉食は肉食なんだろうと考えているが、食べていたのは、魚とか、カエルの様な歯ごたえの無いものなんじゃないだろうか?
ちなみにこれがハイエナのそれ。
剛性感がすごい。どうだろうか?
一般的に硬いものを食べていると、歯を支える頭蓋は堅く、剛性が増していくはず。
ティラノのそれは、とても頼りない。手に頼れない分、一度噛みついたら離さないくらいの骨であるべきだが、、、
これはワニ。
噛む力が強い奴は、上あごの付け根がアーチを描いているよね。ハイエナもそうだけれど。
と言う事で、硬いものを食べてはいないけれど、鋭い犬歯があるので、肉食ではある。って感じ。
そして、結論の前に、過去を見てみようと思う。
過去とは、生命が誕生してまもない頃だ。
。。。かつて、地球は凍っていた。
そして、それは溶け始めやがて、、、
地球はその姿を現す、塩水と泥が混ざったその姿を。
っそう、多分、こんな感じだと考えている。皆さんはどうだろうか?
そもそも氷の下で、
『地面と海がくっきり分かれていました。』
、、なんて不自然だと思わないだろうか?
だから、恐竜がいた世界って言うのは、塩湖に底なし沼を足したようなものなんじゃないかなって、考えています。
もうひとつ、骨格について、ティラノサウルスの骨格を見る限りとても足が長い。つまり、発達しているのは、尻尾であり、後ろ足。
わたくし曰く、陸上で速く走るように、その動物が適応しようとすると、大きく分けると二種類の進化がある。
一つは、足を速く回す事。
もう一つは、一歩を大きくすること。
前者は、早く回すために、足が長くなりにくい。
後者は、一歩を大きくすることで、距離を稼ごうとすると、おのずと頭を前に出そうとするから、首が長くなるはず。
※『はず』と言ったのは、あくまで自論だから。一般的にキリンの首が長いのは、色々あるが、高い木の上の草を食すとか、メスに選択されるためとか。
だが、個人的には、一歩を大きく取ろうとする走りでは、馬もそうだが首が発達するはず。
キリンが異常に長くなってしまうのは、首主導で一歩を大きく取って、且つ、構造的に、胴が長くならない骨格になっている為。。。いや、彼らの骨格は、前上がりなので、銅が長くならないと言うよりは、首が出しやすい為の気がする。
機会があれば後で、話そうと思うけれど、たぶん結構いい線だと考えている。
これで、高いところの葉っぱを食すためは、理解できません。でしょ?
っで、これらの条件を踏まえて、水中の様な所で泳ごうとすると、足の長さから、交互に足を出すのは不自然なので、平泳ぎの様な、泳ぎ方が妥当だと考えています。
◎結論
①ティラノサウルスは、陸上生物ではない。
塩水泥底なし沼の様な所に生息する、半水中生物。
平泳ぎ。
➁キリンの首が長いのは、速く走るために首主導で歩幅を広く取ろうとした為。
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