6/29/22

①ティラノサウルス


さて、これがティラノサウルス。これを見て納得いかない所が結構あるので、話したい。


先ず、その最たるものが、尻尾だ。まるで魚のような姿をしていると思わないだろうか?


正直これが、陸上生物だとは到底感じない。下図はカンガルーの骨格だが、ティラノサウルスの様に、地面に向かって骨が生えていない。








正直、地面に触れる可能性がある以上、地面に向かって伸びる骨は無いに越したことは無いはずだ。


だが、ティラノのそれは、まるで下側に浮力を望んでいるかの如く、骨を形成している。どう見ても魚にしか見えない。

こちらはトラ







この手の尻尾は間違いなく筒状のはずだ。

だがティラノの場合は、平ぺったいとゆうか、陸上にいるとしたら間違いなく水辺じゃないだろうか?どう?


次は骨盤、こいつも恐ろしく不自然に見えるが、どうだろうか?彼らの骨盤は、地面に対して水平に発達しているでしょう?


それはとても不自然だ。なぜなら、彼が陸上生物で、日本の足で走っているというならば、その骨盤に掛かる負担は恐ろしいものになるはずだ。


それにも関わらず、彼らの骨盤は大腿骨から突き上げられる力に対して、抵抗する発達をしていない。

これが象。





 





象を見ても、虎を見ても、カンガルーでも、いずれも地面に対して力を吸収するように骨盤は発達している。


しかも、骨盤の発達方向に対して垂直に、大腿骨がついているなんて、不自然。


次に、手。とゆうか前足のような、それ。

そもそも陸上生物で肉食だと言うなら、捕食する瞬間は前足が使えた方が良い。ただ、ハイエナの様に使わないタイプもいるから、それだけでは判断できないが、そもそもが二足歩行だ。


だとするなら、二足歩行で走り、捕食する瞬間は減速し、噛みつく。


想像してほしい。あなたが、ティラノだったとして、あの姿で走りだし、減速する姿を。






。。。ずっこけた人?



多分、多くの人が頭の中に描いたものは、寸分たがわず同じはずだ。


っで、話を手に戻すと、まず、食している瞬間も、手は使わずに食べる事になるから、想像してほしい。


手はあるのに、使わずに食べる姿を。

二足の足で、立って食べようが、座って食べようが容易ではない。

おまけ手はあるのに使えない。こんな欠点だらけの生き物なんていたんだろうか?


最後に、そのカピパラの様な頭蓋骨。

この、いや、カピパラではなくティラノだが、最強肉食恐竜と言われているが、まあ、肉食は肉食なんだろうと考えているが、食べていたのは、魚とか、カエルの様な歯ごたえの無いものなんじゃないだろうか?

ちなみにこれがハイエナのそれ。






剛性感がすごい。どうだろうか?


一般的に硬いものを食べていると、歯を支える頭蓋は堅く、剛性が増していくはず。


ティラノのそれは、とても頼りない。手に頼れない分、一度噛みついたら離さないくらいの骨であるべきだが、、、

これはワニ







噛む力が強い奴は、上あごの付け根がアーチを描いているよね。ハイエナもそうだけれど。


と言う事で、硬いものを食べてはいないけれど、鋭い犬歯があるので、肉食ではある。って感じ。


そして、結論の前に、過去を見てみようと思う。

過去とは、生命が誕生してまもない頃だ。


。。。かつて、地球は凍っていた。

そして、それは溶け始めやがて、、、

地球はその姿を現す、塩水と泥が混ざったその姿を。


っそう、多分、こんな感じだと考えている。皆さんはどうだろうか?


そもそも氷の下で、

『地面と海がくっきり分かれていました。

、、なんて不自然だと思わないだろうか?


だから、恐竜がいた世界って言うのは、塩湖に底なし沼を足したようなものなんじゃないかなって、考えています。


もうひとつ、骨格について、ティラノサウルスの骨格を見る限りとても足が長い。つまり、発達しているのは、尻尾であり、後ろ足。


わたくし曰く、陸上で速く走るように、その動物が適応しようとすると、大きく分けると二種類の進化がある。

一つは、足を速く回す事。

もう一つは、一歩を大きくすること。


前者は、早く回すために、足が長くなりにくい。

後者は、一歩を大きくすることで、距離を稼ごうとすると、おのずと頭を前に出そうとするから、首が長くなるはず。


※『はず』と言ったのは、あくまで自論だから。一般的にキリンの首が長いのは、色々あるが、高い木の上の草を食すとか、メスに選択されるためとか。


だが、個人的には、一歩を大きく取ろうとする走りでは、馬もそうだが首が発達するはず。


キリンが異常に長くなってしまうのは、首主導で一歩を大きく取って、且つ、構造的に、胴が長くならない骨格になっている為。。。いや、彼らの骨格は、前上がりなので、銅が長くならないと言うよりは、首が出しやすい為の気がする。


機会があれば後で、話そうと思うけれど、たぶん結構いい線だと考えている。







これで、高いところの葉っぱを食すためは、理解できません。でしょ?


っで、これらの条件を踏まえて、水中の様な所で泳ごうとすると、足の長さから、交互に足を出すのは不自然なので、平泳ぎの様な、泳ぎ方が妥当だと考えています。


◎結論

①ティラノサウルスは、陸上生物ではない。

塩水泥底なし沼の様な所に生息する、半水中生物。

平泳ぎ。


➁キリンの首が長いのは、速く走るために首主導で歩幅を広く取ろうとした為。



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